車中泊へ準備開始

車中泊

ダイハツアトレー納車

 このブログの大きなテーマの一つに「車中泊」があります。ようやく、お目当ての車を手に入れました。車中泊の準備開始できます。6月の下旬に、急遽契約をして9月27日に納車です。約3ヶ月の期間を要しました。最初は、タウンエースぐらいの小さめの普通車を考え、次にスズキのエブリイを最終案としていました。が、車中泊系のユーチューブや本を見るうちに、ダイハツアトレーに決まりました。

 アトレーは車中泊に特化した車となり、4ナンバー(小型貨物車)です。後部の荷室がクラス最大になるように、後部座席シートが床面まで収納されます。生活、就寝スペース(荷室)が広くとれるが特徴です。低い椅子に腰かけ、テーブルで飲食をとることも可能です。

 基本的な購入費用(車体価格)

現金販売価格
(消費税込み)
2,066,790円車輛本体引渡価格(値引後)、付属品価格
 税金・保険    53,940円軽自動車税、重量税、自賠責保険料
販売諸費用等
(消費税込み)
  50、940円検査・登録手続代行費用、希望№申請代行費用              リサイクル資金管理料金 新車延長保証料金
預り法定費用1,900円検査登録
リサイクル預託金9,710円
車体購入価格 2,183,280円(うち消費税 192,521円)
                  

 オープション(付属品B明細)

SIM視界補助パック55,000円
HDA9インチスマホ連動ディスプレー82,500円
9100KETCセットアップ3,300円
K5970フロントサイドバイザー9,526円
N6006フルホイールキャップセット(ガンメタ)17,600円
N6036カーペットマット13,926円
N6076カーテン38,016円
N6078フロントプライバシーシェード(網戸)26,400円
N9686ETCシャサイキ(ビルトインタイプ)21,384円
N9698ドライブレコーダーF(レンドウモデル)60,368円
            上記全課税273,020円

 カーテン、フロントプライバシーシェード(網戸)は、車中泊を前提の選択です。フルホイールキャップセット(ガンメタ)は、カーキー色を選択したので、足元を引き締める自己満足一番の選択で、絶対にキマっていると自負しています。これは選んでよかったです。

室内(後部・床)

 先ずは後部座席を折りたたみ、フラットの状態から車中泊の最大のポイント、リビング兼寝室を作っていきます。

 後部座席が、床に折りたたまる造りです。後部の荷室は完全フラットになり、使い勝手のよい状態になります。後部シートを折りたたみフラット時の荷室のサイズは、高さ1,215mm、幅1,410mm、奥行1,820mmです。奥行の長さも魅力なのですが、高さが一番の魅力です。テーブルの形状によっては、低めの椅子で食事ができます。

 先ずはこれからの防寒対策の一つとして、ホームセンターで購入した銀色の保護シートを敷きます。色々な意味で、このシートを一番下に敷いておけばいいはずです。購入後に、もう少し厚手の物を見つけたので、いずれは買い換えます。

 次に敷いたのは、ニトリで購入したジョイントマット60mm×60(4枚入り)を6枚使いました。これはユーチューブからの知恵、某ユーチューブでは一部端をハサミで切断して敷いていましたが、実際に敷いてみるとどこも切断することなく使用できます。

 運転席と助手席のシートを最大限前にスライドすると、もう少しスペースが確保できます。

 一番上に、ラグマットを敷いて完成です。「しまむら」で購入です。敷物三点は、低価格を優先しての準備となりました。最初から、高価なものは必要ないという考えです。

 床とは別に、通販サイトから荷室ボード購入しました。新型アトレーには、純正も準備されていますが、ボード表面の仕上げ方が不評です。多分、ほとんどの方が別で準備されているの考えます。

 こんな感じに仕上がります。少しカッコ付けて、ダイソーのランタンを置いてみました。

室内(後部・天井)

 天井の収納です。小さな軽バンなので、荷室の天井の空間をも利用します。ただ、アトレー最大の魅力である空間の高さは、ある程度確保しつつとあいまいな考えのもとで作業しました。

 

 今回は、ネットで既製品を購入しました。作業時間の確保が難しいのと、イレクターパイプを買ってきての製作費と、全然値段が変わりありませんでした。

 取り付けは一瞬です。

 カー用品専門店で見つけた、壁掛け用のポケットをぶら下げて見ました。ティッシュ、小物を収納します。

 今回(当分の間)は、ネットを使っての収納を試してみます。近々、車中泊デビューの予定です。

アイテムの準備

 今回の車中泊は向けて、急遽準備を開始しました。一番の問題は予算と寒さ対策です、ポタ電は(奥さん使用予定)電気毛布だけ用に小さいものをネット購入、ストーブはカセットガスで稼働できるものをネットで購入(使用前に返品)、後は家にあったテーブルを搭載(車中泊前に変更)ぐらいです。

 将来的には、もっと大容量のポータブル電源が必要になりますが、その時には今回購入のこれはサブ電源(サブサブ電源)の予定です。

 下記、ストーブの返品に伴い購入しました。

 返品した某国生産の、カセットボンベ使用のストーブです。開封時にネジ等が3点落ちてきて修復をしましたが、面倒な箇所のネジ等でした。後は、カセットボンベが取り付けれないという最大の問題点とその蓋も閉まらないので、返品をしました。(後にボンベ取付方法の動画が送り付けられましたが、安全第一なので返品をさせて頂きました)

 家で使わなくなったテーブル、不可となり撤収しました。画像はありませんんが、スリーコインズのテーブルを購入しました。その新テーブルは一度使用しましたが、大き過ぎる感じがあるので、再度考え中です。

 この他に、ハーフタイプの敷布団を2枚、寝袋(極寒使用)を2点、照明等、一酸化炭素検知器、熊鈴などなどを準備しました。

外観のプチカスターマインズ

 還暦を迎えていますが普段乗りを考え、プチカスタマを少ない予算の範囲でやってみました。カスタマと、言えるようなアイテムではありませんが!?

 ナンバープレートのフレームを取付、クロームメッキの少し黒味をおびたものを選択です。

 シート脇のコンソールボックス、一番安価なものを選びましたが、ドライバー等が変わって、運転席と助手席のシートを再調整するたびに外れてしまいます。

 助手席のサンバイザー裏に、鏡を取り付けました。奥さんが、化粧等をしやすいようにです。100均の鏡と100均の強力両面テープを使用しました。

 ドアロックカバーという品名ですが、別にあっても無くてもいいものです。でも、少しカッコイイ感じです。

 この他にも、幾つかカスタマをしています。が、新車購入時に皆さんがやる程度です。先週末には、冬用のタイヤを購入しました。オートバックスで、タイヤとホイルがセットされた中から選びました。見た目や性能は、二の次です。価格重視です。

 『車中泊準備』、これで一応基本的なことは済ませたつもりです。そして、このブログ記事を書き終えたころには、初車中泊を経験しています。人生の第二ステージの、幾つかある大きなテーマが動き始めます。

投稿 原人

2023.10.5- 初稿

2023.10.18- 更新

2023.10.27- 更新

2023.10.31ー 更新

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