高千穂峡

どこでもドア

ユーチューブで見つけて・・・

 宮崎県高千穂町の「高千穂峡」、登録中の車中泊系ユーチューブで見ました。高千穂峡は、画像で以前から見ていましたが、やはり動画で見せられると感動が違います。いつか、絶対に行きたい場所になりました。高千穂町のHPを開くと、高千穂峡の他にも魅力的な観光地の紹介があり、今回の高千穂峡の記事の中で紹介できればと考えています。

 カテゴリー「どこでもドア」は、いつか行きたい場所を調べぬいて載せていきます。ので、いった事が無いので画像がありません。でも今回は、高千穂町のHPでは画像を自由に使ってOKと記載されています。感謝して、画像多めの「どこでもドア」で行きます。

 高千穂町HP https://www.town-takachiho.jp/index.html

 ふるさと納税 https://www.town-takachiho.jp/furusato/index.html

高千穂峡について

 高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる渓谷である。国の名勝、天然に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。真名井の滝、玉垂の滝、あららぎの滝などが有名である。(ウイキペディアから)

 高千穂峡は、昭和9年に五箇瀬川峡谷として国の名勝天然記念物に指定された、日本を代表する景勝地の一つです。高千穂のシンボル・真名井の滝をはじめ、柱状節理が形作る独特の渓谷美で知られています。神話ゆかりのスポットや戦国時代のエピソードも残り、見上げれば歴代の橋が先人たちの労を偲ばせます。新緑、夏のライトアップ、紅葉と1年を通して季節の移り変わりを感じることができるところです。 (高千穂町HPから)

 高千穂峡、貸しボートに乗っている写真ばかり見てきて、他には何も無いのかって考えていましたが、付近には真名井の滝、三段橋、おのころ池、槍飛橋、鬼八の力石、月形・日形などの景勝地に囲まれているようです。また、高千穂町全域に多くの神社仏閣があり、「神話と伝説の町」として町おこしをしているようです。

高千穂峡観光

 数々の神話や伝説が
 語り継がれるまち、高千穂。
 高千穂町は宮崎県北部、九州脊梁山地のほぼ中央にあります。
 天岩戸、天安河原、くしふるの峰など神話の舞台と伝えられる地や神々を祀る神社が数多くあるので      「神話の里」と言われています。
 豊かな自然も多く残り、パワースポットとしても注目されている癒しの地です。(高千穂町観光協会HPから)

柱状節理高千穂峡を形成する柱状の渓谷を「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と言います。大昔、阿蘇山の大爆発により流れ出た火砕流が長い年月をかけて侵食され、現在のような深くそして美しい岩肌を造りあげたのです。
真名井の滝高千穂峡の代名詞ともいえる有名な滝で、日本の滝100選に選定されています。天孫降臨の際、この地に水がなかったため、天村雲命(あめのむらくものみこと)が水種を移した「天真名井」の水が滝となって流れ落ちているとされています。ボートから見上げる滝は迫力満点です。
三段橋高千穂峡から眺めることのできる三段に架かる橋。下から「神橋(石橋)」「高千穂大橋(鋼橋)」「神都高千穂大橋(コンクリート橋)」で、峡谷に三本もの橋が架かっている風景は全国的にも珍しく、絶好の撮影ポイントとなっています。
おのころ池池の中には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)両神により生み出された島「おのころ島」があります。高千穂神社の大祭ではお神輿がおの池を3回廻って禊をされます。
槍飛橋高千穂峡を流れる五ヶ瀬川の最も狭い部分にかけられた橋。1591年に延岡領主高橋元種に攻められ三田井城が落ちた時に、橋がなかったため逃げ出した家来たちが槍を使って対岸に飛び渡ったと言われています。
鬼八の力岩高千穂神社の御祭神である三毛入野命(みけいりぬのみこと)と高千穂郷一帯を荒らしていた荒神鬼八(きはち)が争っていたとき、力自慢をするために鬼八が投げたといわれる石。重量は推定200トン。
 月形・日形     素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴により天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩屋にお隠れになったとされる「岩戸開き神話」の後、素戔嗚尊は神々の裁きを受けて高天原を追放されます。その時に詫びの印として天照大神を表す「日形」と、その半分の存在もない「月形」で自分を表現したと言われています。江戸末期の記録には「月形・日形」の絵図も残されていますが、現在「日形」は崩壊し「月形」のみが残っています。

 高千穂峡貸しボート

年中無休川の水位の増水時には休業
受付時間通常営業時間: 8:30~17:00 (最終受付16:30)
※待ち時間が発生した場合(混雑時)は、受け付け終了時間が繰り上がります。
利用料金令和4年10月1日改定料金
手漕ぎボート1艘料金 30分4,100円~5,100円 
定員:3名(未就学児を含めた場合のみ最大で4名)
 ※上記は税込金額です。
問い合わせ先電話番号 0982-73-1213(観光協会)
https://takachiho-kanko.info/boat/detail.php

高千穂峡周辺の宿、食、湯(日帰り入浴ができる施設)

宿https://takachiho-kanko.info/stay/ホテル、民宿、キャンプ場に至るまで、カテゴリーとジャンルから選べます。
https://takachiho-kanko.info/gourmet/       和食、洋食に居酒屋まで、沢山の飲食店が点在しています。
天岩戸の湯TR列車の宿 日之影温泉駅(旧 日之影温泉駅)
高千穂温泉

高千穂町の44の観光スポット

 高千穂町のHPには、観光スポットとして44もの箇所が載せられています。私の暮す地区で観光スポットとして、観光客の皆さんにお知らせしてPRできるスポットは10件ほどではないだろうか、そう考えるとこの高千穂町は実に素晴らしい観光地と言えるのではないか。町のHPのタイトルは「神話と伝説の町 高千穂町」となっており、観光協会のHPは「神都 高千穂 神々に捧げる夜神楽、四季折々の壮大な自然が残る神秘的なまち」となっています。

四季見原キャンプ場  祖母山  鉾(ほこ)神社  落立(おちたち)神社  八大龍王水神社
田原・河内・五ヶ所地区の神社  二上神社  天真名井  中畑神社  祖母嶽(そぼだけ)神社
浅ヶ部八十八ヶ所霊場めぐり  石神神社  上野神社  常光寺の滝  秋元神社  
上野・下野地区の神社  四季見原  芝原(しばわら)神社  黒仁田(くろにた)神社  三秀台  
国見ヶ丘  黒口神社  高千穂三田井地区の神社  高千穂峡  高千穂あまてらす鉄道株式会社
向山神社  荒立神社  熊野神社  熊野鳴瀧(くまのなるたき)神社  岩戸地区の神社  鬼八塚
下野八幡大神社  押方・向山地区の神社  逢初(あいそめ)天神社  パワースポット  
槵觸(くしふる)神社  竜ヶ岩の滝  天安河原  天岩戸神社  淡水魚水族館・釣り掘  
高千穂神社  夜神楽三十三番  高千穂神楽

高千穂町のHPをそのままPRしています

神楽

 「神楽」、広島県へ旅行した際に一度目にしました。当時は、中国地方特有の神事、文化なのかと、それ以上考えることはありませんでした。が、今回の件で少し興味を持ちました。高千穂町HPの夜神楽ミニ解説の最後部分の抜粋です。

 旅人も一夜氏子  

 観光で見学にこられたお客様も一夜氏子です。村祭りは総指揮の「元締め」を中心に「中世話(なかぜわ)」「神使われ(かんづかわれ)」「注連(しめ)の番」「台所役(でーどころやく)」等、里人の祭役目で運営されます。どうか村々のシキタリをお守りいただき神々・里人とともに神遊びをお楽しみ下さい!

 ウイキペディアでは、「神楽(かぐら)は、日本の神道の神事において神に奉納するため奏される歌舞」と、記載されています。

個人的なドアの開け方

 九州の宮崎県高千穂への旅は、富山県に暮らす私には一大決心(大げさ・・・)で挑まなければなりません。サラーリーマンを完全リタイヤ後は、夫婦で車中泊の旅を一番の楽しみにおいています。その準備の「どこでもドア」です。車で九州宮崎に入り、高千穂峡観光の拠点は「道の駅高千穂」を利用させていただき、風呂は「天岩戸の湯」のお日帰り入浴を考えています。道の駅高千穂からは、飲食店へもアクセスがしやすく、車中泊旅の広がりが期待できます。天岩戸の湯は、入浴料500円と安価でサウナもあります。

道の駅高千穂宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1296-34
大型車:7台  普通車:74台  合計:81台
道の駅高千穂HP
物 産 館  8:30~17:00
レストラン  10:30~16:00
天岩戸の湯宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸58
駐車場 60台
天岩戸の湯HP
営業時間  10:~22:00
入浴料金  500円
休業日   毎週水曜日
ともえまる食堂彩り高千穂牛炭火焼き炙り丼と自家製チキン南蛮が
自慢の食堂です。 ともえまる食堂HP
営業時間  11:00~15:00
☎ 0982-83-11660  不定休
大舞神
オーマイゴッド
テイクアウト専門店
チキン南蛮はから揚げした鶏を南蛮酢をにくぐらせて
タルタルソースをかけた宮崎を代表するグルメです。
営業時間  10:00~18:00
 (ラストオーダー:17:30)
☎ 0982-82-2929

 飲食店は、上の表に載せた2店以外にも沢山あるようです。高千穂町に活性化され、活気がある証拠です。ドアを開けるのが待ち遠しい!   高千穂町HP(食)

投稿 原人

2023.9.11- 初稿

2023.9.13ー 更新

2023.9.20- 更新

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