角島大橋

無条件で一番行きたい場所

　初めての投稿です。今後ともよろしくお願いいたします。

　近いうちに始まる、サラリーマン完全引退に伴う最後のステージに備え、今のうちに「行きたい所」「見たいもの」「食べたいもの」を、カテゴリー「どこでもドア」に書き残しておいて、その時の準備を始めます。特に、行きたいところは十分に調査し、その周辺の名所旧跡などを見落とすことが無いように、十分な下調べを記載していきます。

　第一弾が「角島」です。CMなどでよく使われる「角島大橋」、島内には何か所もロケで使われた場所もあります。コバルトブルーの海に、真直ぐに伸びる角島大橋は絶景です。旅のスタイルは、車による車中泊旅になるか、列車を使った旅になるのかは決めていません。が、この企画を前提に今年から「車中泊」による旅を開始します。最初は土日を利用しての近間を回り、最終的には長期間の気ままな車中泊旅を楽しみます。今後、別カテゴリーで発信していきます。

角島大橋の基本情報

１，住所 　　山口県下関豊北町神田角島

２，お問い合わせ 　　豊北総合支所地域政策課 　　☎　０８３－７８６ー０２３４

３，角島大橋の休業日 　　無休（強風時に通行止めになる場合があります）

４，料金（通行料） 　　無料

５、アクセス 　　・バス　　JR滝部駅から角島行きバスで３０分「ホテル西長門リゾート入口」下車、その後徒歩で３分 　　・車　　　中国自動車道　・下関ICから約７０分　　・小月ICから約６０分　　・美称ICから約６０分

７，ネット情報 　　・山口県HP　https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/ 　　・角島大橋　https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_11030.html 　　・山口県ふるさと納税　https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/5/12400.html 　　　山口県のHPから、写真を一枚使わせていただきました。ふるさと納税の利用で、お許しを願いたい。

角島観光

角島と周辺マップ

角島 · 〒759-5332 山口県下関市豊北町大字角島

★★★★★ · 島

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１、角島大橋

　この橋は、山口県下関市豊北町神田と同市同町角島の海士ヶ瀬戸に架かる、全長1,780ｍの橋です。着工は1993年（平成5年）９月６日で、開通は2000年（平成12年）11月3日であった。総工費は149億円。角島は、北長門海岸国定公園内にあることから、橋脚の高さを抑え周囲の景観に配慮した構造となっている。車の最高速度は４０Km/ｈに制限されている。強風時には一般車両は通行止めになる。角島大橋が開通し、コバルトブルーの海と白い砂浜、空はスカイブルーが広がる。絶景が話題となりSNSで拡散され、テレビCMやドラマのロケ地として多く取り上げられた。橋一本で、日本トップクラスの絶景観光地となり、私の一番行きたい所となった。

２，角島灯台

　角島灯台は、1976年（明治9年）3月1日に稼働を始めた。当時の日本海側では、初めての大型灯台となる。高さ３０ｍの灯台は、花崗岩の切石の装石積で作られていて、重厚で立派な造りになっている。灯台内の入場には、参観寄付金300円が必要となる。灯台周辺は「角島灯台公園」として整備されている。灯台記念館も公開されている。

３，角島砲台跡

　角島砲台は旧大日本帝国陸軍の施設であり、戦争遺跡である。砲台１基、弾薬庫、観測所が残されている。

４，元山三ヶ瀬北東照射灯

　初点は昭和５７年１０月、照射灯とは灯台のようである。角島灯台とは反対側に建ち、名前は違えど灯台に違いない。

５，牧崎風の公園

　この公園は角島の北部にあり、比較的観光客が訪れない所です。牧草地があり、牛の放牧を見ることができます。公園内には「ダルマギク」と呼ばれる野生の菊が自生しています。白色や薄紫の花を付けます。遊歩道が整備され、岬を回ることもできます。

６，瀬崎腑陽の公園

　角島大橋を渡って、すぐ左手に広がる公園です。角島大橋と海士ヶ瀬を一望できるビュースポットです。（公園は小さく、景色を眺めるだけの場所のようです）

７，角島大浜海水浴場

　海水浴期間が、毎年設定されています。キャンプは、必ず予約が必要なほど人気のビーチです。バンガロー、シャワー、コインロッカーなどもあります。車中泊専用駐車スペースが一泊4,000円で、1日3台まで利用可能です。

角島周辺観光

１，元乃隅神社

　元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）は、旧称を元乃隅稲成神社（もとのすみいなにじんじゃ）という。宗教法人やその他の法人や団体にも属さない、個人の所有物である。（神社本庁、県神社庁には属していない）

　（ウイキペディアから）1955年（昭和30年）、地元の網元であった岡村斉の枕元に白狐が現れ「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことで、元乃隅稲成神社として建立された。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などの大神として、地域の人々の信仰を集めているという。なお、稲荷神社ながら「稲成神社」の文字を用いている。

２、楊貴妃の里

　美しい楊貴妃の像が建つ里、楊貴妃伝説の伝わるこの地に、異国情緒あふれる中国風庭園が整理されています。真っ白の大理石像は、楊貴妃が生きた３８年間に合わせて、全高３．８ｍで作ってあります。

　楊貴妃伝説（長門市HP）https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/kanko/1637.html

３，阿川ほうせんぐり公園

　この公園は、ビーチに隣接（一体）されていて、駐車場、多目的トイレ、洋式トイレ、さらに障碍者駐車場からの出入り口は、スロープが付けられている。シャワーも完備されている。湾内にあり、美しい弓なりのビーチとなっている。

周辺の宿、「道の駅」等の車中泊

　まだカテゴリーは開設していないが、車で移動しながら「道の駅」での車中泊を主に、時折ホテル等の利用も視野に入れた旅を考えています。

１，ホテル西長門リゾート

　角島に一番近いホテルです。全室オーシャンビューの絶景を愉しむ客室、角島大橋を一望できるレストラン、雄大な海を臨むくつろぎの露天風呂、日常を離れ、心も身体も安らぐ宿。（ホテルのHPのうたい文句から）　結婚式場もあり、本格的なホテルのようです。

ホテルHP　https://www.kgh.ne.jp/10/

２，ペンションマーメード

　ペンションのHPには、自慢げに色々とは書いてありませんでした。HPの作り方からみても、誠実な運営状態が感じられます。口コミをチェックしたところ、どれもこれも絶賛の投稿ばかりで、何人もの人がリピーターとなっているようです。

ペンションHP　https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g303150-d13395153-Reviews-Pension_Mermaid-Shimonoseki_Yamaguchi_Prefecture_Chugoku.html

３，シーブリーズ＋ １９８７

　HPには『海のそばにある、カフェと宿泊施設が併設した複合施設ファミリー、BBQ、サークル等各種イベント等にご利用ください。』とある。コテージも3棟あり、テラス付きの部屋もあるようですが、一部シャワー、トイレが共用って書いてあります。その点をこだわる人は要注意です。

宿HP　https://r.goope.jp/nagato-seabreeze/

４，道の駅「北浦街道豊北」

　海と夕日に出会う丘、本州最西端の道の駅、旅好きが選ぶ道の駅２０１８年に第１位、口コミで選ぶ〝行ってよかった”道の駅２０１６年に第１位などなど、大人気の道の駅のようだ。お目当ての角島大橋までは、車で１０分とアクセスも申し分なし。施設内には地元の新鮮な魚介類や野菜を揃える「ほうほく夢市場」、人気NO１のおまかせ海鮮丼がいただける「わくわく亭」、焼き立てのパンが好評な「メゾンド・ラメール」、交流広場、情報コーナー、カフェテリア、コンビニコーナー、海鮮屋台、屋外テナント、展望テラスなどなど充実の道の駅のようです。ただ入浴施設は無いので、車中泊目的時は近隣の入浴施設を利用してからになります。

道の駅公式HP　https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19609

ほうほくHP　http://michinoeki-houhoku.jp/

５，道の駅「センザキッチン」

　ホームページ情報だけで、この道の駅で車中泊を第一案にしています。オープンして５年と新しく、施設内に飲食店が１６もあり、シャワーもあります。近くには、俵山温泉などの入浴施設が５件以上点在しています。何といっても近くにJR仙崎駅があり、夜の飲食店が楽しみです。角島大橋までは、車で３０分ほど離れていますが、周辺観光も充実していそうです。

道の駅公式HP　https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19913

センザキッチンHP　https://nanavi.jp/senzakitchen/

投稿　原人

２０２３．８．４ー　初稿

２０２３．８．１１－　更新

２０２３．８．２１－　更新

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